お笑い芸人になりたいという夢を持ったら
2026/01/05
ビジネスマンに笑いのスキルを教える研修会社に
勤めていた際の社長は、僕にとって【師匠】と言っても
過言ではない存在でした。
お笑い芸人を辞めた後に、笑いの世界に【弟子入りをした】
そんな感覚でした。
社長本人も、厳しさで有名な漫才師に弟子入りしていた経験もあることから、
それは、それはみっちり厳しく色々と教えて頂きました。
弟子入りって何を勉強すると思いますか?
ネタの作り方?笑いの取り方?発声方法?
そんな事は全く教えてくれないそうです。
ではどのような事を学ぶのか?
一つは常識です。礼儀、マナー、思慮分別、社会通念・・・
師匠と過ごすことで様々な角度の常識をたたき込まれます。
常識が分かってなければ常識破りがわからないのですから、当然です。
そしてもう一つ、人が社会で生きてく上であるべき姿を学びます。
つまり人間力です。
「自分、自分!」ではなく、いかに相手を慮れるか?
その場の雰囲気で自分がどのような振る舞いをするべきか?
一般の社会では、「ま、いっか」で終わってしまうような
気遣いを山ほど学びます。
お酒をついだり、ライターに火を付けたりするような
〈行動の気遣い〉だけではありません。
何気ない一言で相手を傷つけるのではなく、
いかに気持ちよくさせるか?そんな〈心への気遣い〉を学びます。
なぜ、そのような〈心への気遣い〉を学ぶのか?
笑わせるという行為は人の心を理解してないと出来ないからです。
人間の心を扱う職業なのですから、当然ですよね!
以上の事から、弟子入りしてる芸人さんは礼儀正しく
気遣いの出来る方が多いです。
もし、子供が「芸人になりたい!」と夢を持ったら、
弟子入りをオススメします
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黒田くろお
有限会社近江屋本舗 代表取締役 社長 ショーリュー堂 代表 タメニー株式会社(東証マザーズ上場)新人司会者育成講師
フリーランスでのMC&研修講師 愛知県岡崎市出身。21歳の時、芸能界への夢を諦められず大学を 中退し上京。お笑いタレント事務所に所属。ピン芸人黒田くろお としてデビュー。その後、お笑いコンビとして数々のお笑いライブ に出演。お笑い以外にも演劇や即興芝居にも挑戦し東京、大阪 などで数々の舞台に出演。現在はサラリーマンを経て、創業100年 を超える和菓子屋を経営しながら司会・講師として活動している
笑いを使ったコミュニケーション
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